このレビューはネタバレを含みます
やっとこさ最終章
長いこと劇場に足を運びましたが
ゾンビ好きにとっていわゆる『大作シリーズ』があるというのは心の支えでした
さて、感謝はここまで
今作は導入から早速今までのおさらい
今までのシリーズでどんだけ話が足踏みしてたか、ストーリーにどんだけ力を割いてなかったんだって思えるぐらいに簡潔なおさらいでした。
ただ、そこは主役ミラ様の顔面力があるので、常に緊張感のある雰囲気は漂ってました
モンスターと車での勝負とか
ポールダンス的にアンブレラ社傭兵を倒すシーンなんか
やっぱり見てて楽しいのです。
そして、話題にもなったローラの死を5秒で乗り越えつつ
アンブレラ本社内の研究施設へ突入
1.3でも何回もやったレーザーの仕掛けですとか、
それ以外にも回転扉、人殺し換気扇などなと
どっから思いつくんだっていうほど
芸術的に人間を殺すことだけを考えた最高に素敵なトラップ
そのトラップ群にとにかく心踊ってました。
終盤は惨劇の元凶である博士(そんな人いたっけ?)とのバトル
博士なのにナイフ使いで、戦闘シュミレーター搭載のコンタクトレンズ着けてるなど
とにかく現場重視型の悪役でした。
(ウェスカーはあっさりやられます)
終幕は綺麗に、続編も出来ますよーって感じの締め方でした。
〜エンドロール〜
(さっ、楽しかった、帰ろうかなぁ)
そこでまさかの画面から一言
『みんな死ぬのよ』
そこまで言うか、バイオハザード
大好きだよ!