花とみつばち

濡れた唇の花とみつばちのレビュー・感想・評価

濡れた唇(1968年製作の映画)
3.5
私は雰囲気や内容と好みなタイプの作品ですが、スウェーデンの駄作映画でしょうか?ほとんど知られていない感じ?
主人公カルミラが小悪魔アンニュイガール。すべての人々を虜にしてしまう。
母親と義父との3人家族だったが、母親が死に、義父とは生さぬ仲。
その義父が轢き逃げの事故で死亡する。
運転していたのはマリア、医師のペルの妻である。
警察に告げず、この夫婦に近づく。
奇妙な3人の生活となるが、勿論ペルはカルミラに夢中となる。
義父の復讐かとも思えるが、至って描き方は軽やか。カルミラはペルに抱かれるのを楽しんでいる。
アンニュイガールの気紛れ映画なのか、もしかすると名作とも思える作品。
花とみつばち

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