カーエル

ザ・ドア 交差する世界のカーエルのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

マッツミケルセンが出てなかったらすごーく地味な映画。ずぶ濡れや半裸のマッツのシーンが多くて、半分PVみたいな感じでもあるが…。

でも設定は面白い。
5年前のパラレルワールドと繋がってるトンネルがあるんです。
5年前の世界に行くことはできるんだけど、もちろんその世界にも自分はいるので、人生をやり直すためにはその世界の自分を殺す必要があるというお話。

パラレル世界の人にとっては5年後の世界から人生をやり直したい人が、どんどん自分を殺しにやってくるという…。ほんと迷惑ですな。

星新一や藤子不二雄Fの短編みたいな映画でした。