このレビューはネタバレを含みます
故ロビン・ウィリアムズの遺作ということでなんとなくおセンチに観てしまう本作であるが、ナイトミュージアムシリーズということでコメディ色が強いのでそういった心情とは別に楽しむことができた。
ただ、シリーズものの常であるが3作目はネタが枯渇気味というパターンにはまってしまった感は否めない。フレッシュでセンスオブワンダーを刺激した1作目、1作目よりさらに設定を広げた2作目と比べるとどうしても見る側としては慣れてしまっているので新鮮味は足りない。というか2作目でスミソニアン博物館出してしまったのが痛かったか。
今回は前回のダース・ベイダー枠にウルヴァリンことヒュー・ジャックマンがサプライズで登場するが、そこのところのBGMがX-MENになっていたのにはクスリときた。