8月の家族たちのwandaのレビュー・感想・評価

家族の泥沼口論なので、かなりエネルギーを持っていかれた。疲れた。
映像化より、やはり舞台向けだなぁとは思った。家族の間に流れるヒリヒリした会話や空気とかは、ナマで味わってこそというか。あの熱量が画面で遮られるのはある意味残念だけれど、ムシムシしたオクラホマの８月の暑さと、何といってもメリル劇場(笑)が、この映画の意義かしら。とはいえ、老親問題は個人的にはこれからは他人事ではないのよねー。



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