工藤蘭丸

猿の惑星:新世紀(ライジング)の工藤蘭丸のレビュー・感想・評価

4.0
新シリーズの2作目、2014年の作品。これも公開時に劇場で観ているけど、1作目とは違ってストーリーも結構覚えていました。

研究所からのウイルスの流出でパンデミックが起きることなどは、その後のコロナ禍を予言していたかのようで、よりリアルに感じられましたね。

いよいよ猿と人間の戦いが始まるんだけど、一部のタカ派の暴走によって戦争が勃発するところは、プーチンしかりネタニヤフしかりで、まさに現代の人間社会の縮図を見ているようで、興味深いところでした。