しょーた

猿の惑星:新世紀(ライジング)のしょーたのレビュー・感想・評価

4.2
新三部作の2作目。対立する人間と猿が戦争に進んでいくストーリーで前作以上に猿の惑星感が出てきた。人間は減り猿は増えている上に社会的になっていて、人間が檻に入れられているところはオリジナルの一作目を思い出した。
人間と猿が戦争になるのはちょっとした危険因子と勘違い(それと恨み)っていうのが現実世界となんら変わらないのがより虚しい。エイプは仲間を殺さない。じゃあ人間は?人間は同種族で殺し合ってるから猿の惑星ってのは実は近い将来を暗示してるのかもね。
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