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猿の惑星:新世紀(ライジング)のtakaのレビュー・感想・評価

4.2
『人間より人間のBOS猿シーザー🦍』
猿の惑星キングダム3部作の2本目ライジングは猿と人間との抗争から内部抗争へ🪖NO.2は人間界でも怖い存在😱
前に観てレビュー忘れてたけど、やっぱり良く出来た脚本でオモシロいなあ😊世紀末で終末に絡めた猿(エイプ)と人間の関係性に、猿family愛に更にエイプの覇権争い。この複雑な相関図を見事にまとめた脚本はお見事なり👏✨息子コーネリアスのネーミングが初代猿の惑星世代に憎い演出だよね~😁

⭐️2024年4.0超え27本目(2024084)

【簡単STORY】
現代型の「猿の惑星」シリーズ第1作「創世記(ジェネシス)」の続編。絶対的なBOS猿シーザーが仲間を率いて人類への反乱を起こしてから10年。勢力を拡大し、手話や言語を操るようになった猿たちは、森の奥深くに木造の文明的なコロニーを築いていた。一方の人類は、わずかな生存者たちが荒廃した都市の一角で息をひそめて日々を過ごしていた。そんなある日、資源を求めた人間たちが猿たちのテリトリーを侵食し、猿に銃を撃った事から一触即発の事態が発生。シーザーと、人間たちの中でも穏健派のグループを率いるマルコムは、和解の道を模索するが、彼らの思惑をよそに、猿たちと人間たちとの対立と憎悪は日に日に増大し、やがてシーザーの身にも危険が迫り重大な決断を迫られる。果たして世紀末の覇者となるのは…。
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