やす

猿の惑星:新世紀(ライジング)のやすのレビュー・感想・評価

3.0
5月25日に映画館で『猿の惑星/キングダム』を観る前に、フォロワーさんのレビューを参考にして、シーザー三部作を24日〜25日にかけて一気見した第ニ作目。
ちなみに、TSUTAYAの閉店セールで購入した中古DVDで鑑賞。

少々ネタバレ。


前作の前フリをしっかり継承しており、なるほど、シーザーたちが得た知恵や言葉は、次の世代にも遺伝されるわけね。
人類の衰退も、あのお隣さんが飛行機に乗って世界中に撒き散らしたウィルスのせいなわけね。

感心しきりなのはエイプの描写。
シーザーのリーダーらしさ、コバの悪役らしさ、シーザーの妻(コーネリア?)の♀らしさ、それらが伝わる描写は素晴らしい👍

エイプ(シーザー)、人類(マルコム)、それぞれ戦争を避けたかった想いが届かず、やむなく次の作品の聖戦につながってゆくのは、人類もエイプも、知恵を持ったものの愚かさなのか…

マルコムを演じたジェイソン・クラークが、芸人のバンビーノの石川タオルに見えて仕方がなかった😅
やす

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