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猿の惑星:新世紀(ライジング)のnaocoのレビュー・感想・評価

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どことなくもの悲しさが漂う迫力作。
「猿の惑星」の世界観の中に、現代のリアルな心情を重ね合わせられるようなつくり。戦争は家も家族も未来も失うんだ、と。

序盤、ブルーアイズが傷を負ったことで猿の見分けがつきやすいようになってるとか、クライマックスの場所設定がタワーだとか縦の動きが多いとか奥行きを見せるカットが多いとか3D公開を多分に意識されていたり、まったく小憎らしい。←褒めてる。

で、進化した猿たちはいつごろ服を着るのかが気になっています。
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