幼い頃、誘拐拉致された少年は犯人グループに育てられる。
射撃を仕込まれたり運転技術を身につけたり、
犯罪教育を受けながら高校生に成長。
悪魔のようなアボジ達に
わりと可愛がられて育つファイ君。
とある家庭に押し入ったところから波乱が巻き起こる。
犯人グループのどいつもクソなので、
ファイ君が父達に刃を向けるとこは、
わりとスカッとするも、
ファイ君にとっては可愛がってくれたアボジ達でもあり、
悪魔の申し子のようなラスボスのアボジも
それなりに愛してたんだろうな、って思えるシーンがあります。
その愛憎の混ざり具合は、さすが韓国映画。
そして、ラストシーンはエンドロール後なので要注意。