もねまる

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニストのもねまるのレビュー・感想・評価

2.0
★音楽史上、最も不道徳な男が奏でる、最も美しい旋律

・パガニーニ役のデヴィッド・ギャレットが本物のヴァイオリニストということで、演奏シーンはすべてそのままなんだとか。もう圧巻の一言!魅せ方、引き込み、技術、素晴らしい!
・以上が本作の良い所。(要は演奏シーン。)
・内容としては、ストーリーがよく解らず、説明不足。3部作ある内の真ん中かな?といった感じ。ウルバーニの行動理由やパガニーニ自身のことが謎だし、パガニーニとシャーロットの恋も急展開で応援しよう!という気にならなかった。
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