やーん。文乃さんが結婚しちゃったよお(´・ω・`)
人気俳優が結婚して「○○ロス」とか言われてたりするのを、
「けっ、自分にチャンスがあるわけじゃあるまいし、何をタワけたことを」なんて思いながら横目で見てたんだけど、
いざ自分がそういう立場になってみると、わかる気がするわぁ笑
文ロス来たわぁ。
で、この映画なんですが。文乃さんはとても雰囲気のある役で良かったんですが、
なんだかモヤッとするわぁ~。
なにぶん原作を読んでいないので憶測でしかないのですが、たぶんこの小説は映像化向きではなかったのではないか。
原作は様々な要素が絡み合った濃厚なドラマが描かれているのだろうと思われますが、この映画は終始ぼんやりとした印象しかありません。
もしかしたら女性のほうが、もっとわかる部分があるのかもしれません。
無駄をそぎ落とし、解釈を委ねられるような演出や映像の美しさは好みでした。