このレビューはネタバレを含みます
さっぱり意味がわからない。
本当にわからなくてネタバレ見たけどそれでも尚わからない。
要するにこの3つのストーリーは全部小説家による小説の内容だったってこと?
小説家は子どもがプールで遊んでる時に、愛人からの電話を受けるため子どもから目を離したと…。
結果子どもが溺れて死んでしまった。
その贖罪の気持ちや、こうなっていたらよかったのにという希望の形を小説の中でそれぞれの登場人物に託した…みたいな感じ?
連れ去られた子どもを取り戻そうとする母親と、それを助けようとする男のストーリーも、息子を殺しかけてしまったことで夫から息子に会うことを禁じられてしまった母親のストーリーも、どちらもすごくよかったのに…あれは小説の中の話だったのか…。
フランスでの小説家と若い女性の話はあんまり面白くなかったけど、あれも現実じゃなかったと…。
そうか、よく考えたら舞台はフランスなのにニューヨークにいるはずの息子に会いたい母親がホテルで働いてたもんなぁ。
よく考えながら観てたらおかしいところがいくつかあったはずで、そこで現実の話じゃないのかと思ったのかもしれないけど、なんかもう全体的にダラダラ長くて眠かったので、色々考えながら観れなかったわ。