まー

ベイマックスのまーのレビュー・感想・評価

ベイマックス(2014年製作の映画)
4.6
罰ディズニーのトリを務めるのは「ベイマックス」(もはや罰ではなくむしろノリノリ)┐(´д`)┌

この映画を何かに例えるならめっちゃ大好物なおかずが揃ってる幕の内弁当って感じ。ただ締めの味噌汁のダシが自分にはちょっと合わなかった。

【ネタバレも含みますので鑑賞後に見る事をお勧めします】

兎にも角にも終始ベイマックスに萌える。
♡(❊´︶`❊)。۞·:
ヒロが抱きついた時の質感まで伝わってきそうなあの外観やキャラそのものが愛おしくてたまらない。警察署でのセロテープのシーンを含めキュンキュンシーン満載です♡⍢⃝♡他の仲間たちもキチンとキャラが立っていて観ていて飽きない。特に戦隊モノを彷彿とする設定は健全な男子の憧れそのもの。
ヒロの天才的な科学者の能力も胸熱。思ったものを何でも創り出せるって憧れちゃうよね。

ただ唯一この作品で納得できなかったのが最後。
新しいベイマックスを開発してハッピーエンドじゃないと思う。(๑ŏ _ ŏ๑)↷↷
ヒロや仲間のチカラを最大限に使って、向こうの世界に置き去りにされたベイマックスを迎えに行くのが本当のハッピーエンドなんじゃないかとボクは思っちゃいました(´Д` )(´Д` )(´Д` )
例えばドラえもんに最終回があって、ドラえもんが壊れちゃいました。のび太が一生懸命勉強して科学者になって新しいドラえもんを創って「おかえりドラえもん」と言ってもピンとこないと思う。
という話しをうちの相方にしたら
「あのカードはベイマックスの魂だったんでしょ?だったら人間が輪廻転生するのと一緒でヒロが創ってくれた新しい身体にベイマックスの魂が入れば前のベイマックスと一緒なんじゃないの?」
と言われ妙に納得しちゃいました(笑)

ボク的には4.0だったんだけど、その論理に説得されてプラス0.6でファイナルアンサーです‼︎!
まー

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