なち

ベイマックスのなちのレビュー・感想・評価

ベイマックス(2014年製作の映画)
3.8
先日金曜ロードショーでやっていたので、そういえば見たことなかったなと思って録画したんですが、なぜかDisney +で見ました。
あとベイマックス見たことないくせに、大学時代に性悪な色白ぽっちゃり女子のことを裏でベイマックスと呼んでました。
本作を見て、ベイマックスに大変失礼だったと反省しています。



13歳で高校卒業した天才少年ヒロ、両親は3歳の頃に他界し、兄タダシと一緒に叔母の元で育てられた。
そんなヒロと、兄タダシが発明したヘルスケアロボットのベイマックスが出会う。



ベイマックスめちゃくちゃ可愛いな、こういうの一家に一台みたいな感じに普及してほしい。思いのほかメンタルヘルスにも対応していて素晴らしい。
ヘルスケアロボットを戦闘用に変えてしまうヒロの気持ちもわからなくはないけど、兄タダシの気持ちを踏み躙ることになるのではというのもわかる。
なかなか難しいテーマだなと思う。
復讐か、乗り越えるか。
でも「復讐してもしなくても亡くなった人は戻らないので、復讐した方がスッキリすんじゃないかな」ってジョン・ウィック(キアヌ)も言ってたよ。
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