フランキー・ヴァリおよびフォー・シーズンズの伝記映画。
デビュー以前から1990年にロックの殿堂に入るまでの紆余曲折を描いている。
まず、全編通して名曲だらけ!!
「シェリー」や「君の瞳に恋してる」など誰でも1度は聞いたことある名曲ばかりで、何か流れる度に「おっ!!」と思わず反応してしまう。
ストーリーに関して、最初は小さなトラブルが起こっていたのが、グループの存在が大きくなり、メンバーが置かれてる状況も変わっていくにともない、どんどん大規模な問題が巻き起こるようになる。
そして、最大のピンチからのラスト約20分!!
数々の名曲のウラにこんな物語があったのか…と、感慨深くなる作品。