60年代を代表するポップスグループ「Frankie Valli & The Four Seasons」の挫折と栄光を描いた作品。
クリント・イーストウッドが同ミュージカルを映画化。
4人それぞれが語り手となりながら、数々の名曲を残した背景を描いていく。
舞台版での俳優をそのまま起用しているため、主演のジョン・ロイド・ヤングを初めて観たが、この役は彼しか出来ないだろう。
あの特徴的な歌声、見事としか言いようがない。
と思えば、全員歌うまいっ……。
特にボブ役のエリック・バーゲンの歌声が聴きやすくて好きだなぁ。
ニック役のマイケル・ロメンダの低音と顔もセクシー。いい役者さんばっかり。
聴き入った〜。
特に最後の「君の瞳に恋してる」は、この人か!ってなったと同時に鳥肌もの。
最高でした。