eno

ゴーン・ガールのenoのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

メモ
妊婦を馬鹿にしすぎ、双子の妹も違和感、悪意のあるシーン、なんかめっちゃ変。

母には完璧を求められ、バレンタインデーに銃を買うし、私は存在してないとか間違って運ばれた荷物とかを日記に綴ったりなどの回想からエイミーの強い孤独を感じ悲しくなった。

子どもがいたら生きがいになるだろう。
心の底にあるのは孤独と愛されたいなんだろう。回りくどく居なくなってみることでしか自分の存在を誇示できない。

繋ぎ止めるために子どもの存在を利用する事は自分が母にされたことの繰り返し。本当は終わってるものを続けるってなんて虚しいことなんだろう。そうして繋ぎ止める先に何があるんだろう。
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