10歳の天才少年TSが、最も優れた発明家に贈られるべアード賞を受賞したことによって、アメリカ横断の家出旅行を決行する。
このカイル・キャレット君が凄い!冒頭で、かっこいい武術を披露するのだが、これがタダモノでない感プンプン。
なるほど、総合格闘技の世界チャンピオンだったというのだから、鮮やかなハズだ!オマケに、語学も6ヶ国語を操るなんて、まさしくこの作品にピッタリの少年だ。
ドラマの『ザ・フォロイング』にも出てたのね。あ〜!(*°○°*)♡
このTSの冒険にワクワクしましたね。
最初のモンタナの美しい風景にもウットリしましたが、それが、貨物列車で移動しながらも、景色に目を奪われます。
そして、出会う人々にもほっこりします。ホラーの見過ぎで、トレーラーの運ちゃんには、一瞬恐怖を感じましたが、取り越し苦労でした。(笑)
感動ポイントは、受賞式のスピーチですね。もう何を語るのかドキドキもんで、母のような気持ちで見守りました。ウルッとしましたね。
割と思ったより早い段階でワシントンDCに到着したので、これから展開どうなるのか心配しましたが、最後はしっかり家族愛もあり、納得のスッキリ感が味わえました。
なかなか無い独特な家庭ですが、好きだなあ~この感じ。