海洋冒険ものということで鑑賞。
映画はそれなりに面白かった。
劇場で予告編は見ていたが何で見なかったのだろう。なぜか食指が動かなかった。
だからかキャスティングが人気者揃いでびっくり。キリアン・マーフィがマッチョ的な感じで出てたのが珍しいもの見れて得した。あと棚ぼたベン・ウィショー。今回も魅力的だった。
見所はやはりCGだろうか。海のCGありきの企画の気がする。それくらい海の上も水の中もまるでその場にいるような臨場感。これはアイマックス映画だったかもしれない。1850年くらいの港町ナンタケットの描写もよかった。
お話はロン・ハワードらしく普通に「いい男たち」の話になってた。
きになるのは、これはいわゆる「白鯨」なの?「白鯨」じゃ無いの?
片足の船長が白いクジラと戦う話だと思ってたけど。
今作はどちらかというと海洋サバイバルがメイン見たい。
よくわからないけど「白鯨」は読みたくなった。
見た後調べたらどうやら原作は「「白鯨」の真実」みたいな2000年出版の『復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇』というドキュメンタリーだそうです。