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インヒアレント・ヴァイスのqのレビュー・感想・評価

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)
3.8
2022年40本目
再度。この映画だけは何を見せたかったのだろう、と深読みが難しい作品。



2021年7本目

初っ端からCANのVitamin CがBGMでもう最高って決定した。
登場人物が複雑でわからなかったところもあったけど、なんとか最後はこういうこと?っていうところまで辿り着けた。
色々笑えてコメディ要素多めだけど、しっかり謎解きも。
しかし笑ってちょっと気が緩むとわからなくなってしまう。
でも雰囲気含め、結果最高だったー。
これは何度か見ないとだな。
原作があるみたいだけど実話なのかな?まー、アメリカだったらあり得る話だな…。

なお、個人的に最高のネタの宝庫だった〜
謎の笑気ガス吸った後、ポールトーマスアンダーソンのパートナーであるマーヤルドルフの受付で話しているシーンで、マーヤの母であるミニーリパートンのLes Fleursがかかるっていうこのネタ使い!!
さらにJadeは、マーヤ主役のPrimeオリジナルドラマForeverに出てくる大好きなエピソード、アンドレ&サラのサラ役!
ネタではないけれど、ソルティレージュ役兼ナレーションはアーティストとして大好きなジョアンナニューサムで、彼女がまさか役者やっているとは知らずかなり驚いた〜(彼女は大好きなブルックリンナインナイン主役ジェイク役のアンディサムバーグの奥さんでもあると知って驚いていたところ。ブルックリンナインナインやサタデーナイトライブでマーヤとアンディは共演している!)

ドラマ要素とコメディ要素とこのネタ使い最高でした。
また何度かみて理解を深める+追加のネタ探しします。
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