メモ
ファーストカット、ソフィーとフランシスがじゃれあっているところからスタート。
コイランで上着を脱ぎ洗濯機に入れる。
タイトルが出て、男性とフランシスのカットに切り換わる。ぎくしゃくしている。電話でソフィーと話す時は大袈裟に態度が変わる。ソフィーと離れて男性と同居するかの決断を迫られるが当然のように断る。
のちに「のしのし歩きですぐ判った」という指摘があるように、フランシスの走りや歩きの姿が素晴らしくて印象に残る。顔や服に若い女性らしさがあまりないことで、走りという激しい動きによって内面的な若々しさが際立って見える。
イームズのイス
フランシスが越していった男性らとの部屋を訪れたソフィーが「部屋そのものが自意識過剰」と評する。
フランシスがソフィーと会話している隣で、普段そうしているように三点倒立する。
非モテ(undateable)という言葉がいわゆるサブカル非モテ男子のベンジーによって発せられる。
ソフィー・パッチ・フランシスで行くクラブのシーンでちゃんと音がクラブらしくうるさいのが良かった。
「ノンケ女子の友情だろ」という台詞が良かった。
フランシスがソフィーにしていた(劇中では描かれていないが、恐らく一緒に暮らしていた頃はそういう遊びをしていた)ように喧嘩ごっこをしようとするが、友人は乗ってくれない。
フランシスが酒に任せて、運命を人生に求めているということを滔々と語る。
パリへ行く前にプルーストを読む。
ソフィーとの喧嘩別れの後、送別会に誘われた際、クリスマスショーから降ろされたことなどを隠し、全てうまくいっているかのような嘘を言う。
パッチと日本に行ったソフィーは東京はうんざりと言う。
ソフィーは酔ってゴミ箱に吐き、二人でベッドに寝る。
ポストのネームプレートが長く、折り曲げて「フランシス・ハ」となる。