ねこきゃっと

オープン・グレイブ ー感染ーのねこきゃっとのネタバレレビュー・内容・結末

2.6

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気は良し
ただ、内容は凡作でオチも容易に想像がつく
映画を観る上で気になる点があるのは仕方ないが、この映画に関してはそのツッコミどころが大きくて没入感を削いだ
多分設定はあったけど出しきれなかった部分が多すぎるのだと思う。

特に
・なぜ車の運転中に都合よくタイミングぴったりで木が倒れてきたのか(感染者とは距離があり、車を狙って倒したわけではないのは分かるが、それならタイミングが良すぎる。というかなんであいつら木を切ってたんだ…?)

・腐臭で感染者避けをしていたようだが最後効かなくなった理由がわからない。症状が進行して…とかそういう理由なのだろうか

・回想シーンで感染者のオリの鍵が全部開いていてその辺を感染者が徘徊してしまったから急遽全員薬を打った(おそらくどのみち感染するから予防という意味なのだろうか)というシーンがあるが、なんで檻の鍵が全部開いていたのか…ネイサンのうっかりミスなのか

・軍隊が機能していて感染を抑える結果を求めていたはずなのにとりあえず期限来たから殲滅!みたいなオチはよく分からない。国が既にワクチンを開発してるか、あの村以外封じ込め成功しているならわかる。
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