佳子

アマデウスの佳子のレビュー・感想・評価

アマデウス(1984年製作の映画)
5.0
TSUTAYAみんなが愛してやまない365本
145本目
初めて見たのは小学生の時。眠れなくなるくらいの衝撃を受けた。神に選ばれた人と、そうではない人と。神に選ばれたモーツアルトが、人間的には非常に浅薄で幼い人物として描かれている。人格者であったサリエリが、嫉妬のあまり壊れていく様が恐ろしい。年老いた彼の独白という形で物語は進む。何度も見ているが、凄まじい作品だと思う。音楽的にも素晴らしい映画。
佳子

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