漫画「明日、私は誰かのカノジョ」で登場した作品だったので鑑賞。
写真家の母親にヌードをせがまれる娘の苦悩。
モデルとなったエヴァイリネスコを検索してみると、幼い少女の写真が続々と。妖艶な世界の中でたたずむアンニュイな少女がなんともアーティスティックで魅力的。これは確かに芸術作品だ。
幼い子どもが色っぽいだなんてありえないように思うが、ナタリーポートマンや安達祐実もびっくりするほど色気がある子どもだったことを思い出し、それが売り物になるこの社会に対して嫌悪感が。
バンクシー然り、不道徳的な芸術を許していいのか、はたまた芸術とは自由であるべきなのか…難しい問題である。
シドヴィシャスも登場。
