目に魅せてくる作品。
ヴィオレッタは妖艶で美しかった。
そりゃあ小学生に裸は美しいという美学は、理解に苦しむだろう。
社会の常識に捉われず、合わせられず、独自の世界観を持って
新しいイメージを世に発信し、
創造する母親。
かっこいいアーティストだよね。
そこは素敵なんだけど、母親としては…
母親の愛情表現は、幼いヴィオレッタには許容し難い。
とにかくヴィオレッタがかわいそうだわ。
最後どうなるのやら全くわからなくて、登場人物の未来を救わずに終わるのがフランス映画だよな〜
スッキリしない(笑)
それがいい。