Arika

リスボンに誘われてのArikaのレビュー・感想・評価

リスボンに誘われて(2012年製作の映画)
3.8
橋の上で自殺しようとしている少女を
助けたおじさんが
その少女が持っていた本に
導かれて、人生を見つめ直す
そんなストーリー(^.^)

グレゴリウスは
過ぎ去った人生を
少し悔やむように
”彼らの人生に比べたら”
そう言いました。

それを言うなら私なんて
本当に薄っぺらい人生だよ(笑)
とか思いつつ、、、。

作者は哲学者らしいですね
深い映画だと思いました。

平和は素晴らしいです
便利な事もとても素敵です

しかし平和過ぎる今
平和へのありがたみが
失われつつあるし

便利すぎると
向上心や、感謝の気持ちを
失ってしまっている気がします

人間って本当に
贅沢だし
学習しない生き物です。

平和で不便に過ごすのが
ちょうど良いかもしれないな。。
明日から携帯置いてでかけてみようかな。
Arika

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