夏色ジーン

ニンフォマニアック Vol.1の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)
3.3
感想川柳「言ってること どれもこれも 響かない」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

幼少時から自分の性器を意識していたジョーは、15歳の時にバイク好きの青年ジェロームに処女を奪われる。2年後、彼女は幼なじみのBと共に挑発的な服装で列車に乗り込んでは、男性を誘惑しては関係を持つゲームに興じるなど、過激で奔放な高校生活を送る。やがて印刷会社に就職したジョーは、そこでジェロームと再会。彼に恋心を抱くがほかの女性に奪われ、その反動から無数の男と体を重ねていくように……というお話。

文学好きで哲学的な男がニンフォマニアックの女の回想を聞く。というシンプルな話ではありますが、性描写はかなり過激( ̄▽ ̄;)

男にとっては都合がいい女ですが、恋人や嫁にはしたくないタイプというやつですね。(;゜∀゜)振り回された「H」がアンポンタンなだけで。(ー_ー;)というかH夫人怖いわ。

ジョーはある意味サイコパスのような気がしますが、母性はあるみたいだしちょっと違うのか。(・ε・` )

とりあえず前半に感銘を受けたり、学ぶことは無かったかな(。´Д⊂)ウィレム・デフォーは出てこないし。ちなみにクリスチャン・スレーターやステラン・スカルスガルドはカラミません。

あ、でもボーン・トゥ・ビー・ワイルドが流れた時は「オッ」と思いました。(。-∀-)