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ニード・フォー・スピードのVarietyElementのレビュー・感想・評価

ニード・フォー・スピード(2014年製作の映画)
2.0
シリーズ化されてる大ヒットゲームが原作だったかと思うが、"フォードマスタング"のプロモビデオかと思えるくらい"尺"を長めに割いている映画…カッコはいいんだけどね。

シェルビー版のマスタングを……無駄にドリフトさせまくりタイヤから白煙をあげる描写が大好きな感じの製作陣…

ストーリーはいたって簡単!途中トイレに抜けても充分話についていける!…なんだけど金持ち男にくっ付いてる女の子の立ち位置がよく分からん…。彼女そんな必要かな?もっと気になるのは主人公のオーラが全く感じられない…ちょっとアホっぽさが強くないかなと…演技なのか素なのか?…

俳優陣は、意外にも?マイケルキートンやボヘミアンラプソディのラミマレックなどが脇役として登場している。

で、この作品はクルマ好きが手に取りそうだからどんな車が出るかというと、基本はスーパーカー。マスたん以外にケーニグセグのアゲーラ、ブガッティのヴェイロン、マクラーレン、ランボ、サリーンなど。
上記の車が観れるのは、物語の終盤だけどね……

総評として、ストーリーも何も気にせず現実離れしたスーパーカーのアクションを見る分には、、、まだ食える作品かと。
あとマスタング好きはマストな作品です!
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