キアヌおかえり〜〜!!って感じ。頭から終わりまでひたすらキアヌがかっこいい。
ジョンの乱闘シーンはもちろんスマートなんだけど無敵超人というわけではなく、勝つ時もあれば敵にやられる時もあるっていうのがリアルでよかった。必ずヘッドショットをキメるプロフェッショナル感!
殺し屋御用達のホテルや「掃除屋」、裏の世界の通貨と掟、行き届いた細やかな設定が映画全体を格上げしてた印象。
立ちはだかる敵を容赦無く殺しまくる姿は残忍で無慈悲だけど最高にクールで、洗練されすぎず泥臭さ生っぽさを残したジョンの在り方に惚れぼれ。キアヌのUh-huh?が色っぽい。
キアヌ以外のキャストも渋くて存在感あるし音楽もどれもかっこよい。マンソンのKilling Strangersが特にエロティックで暴力的で印象に残った。