キアヌ・リーブスのガン&カンフー&カーアクションと音を楽しむ映画。
犬を殺されただけで、どうしてそこまで?なんてのは言いっこなしです。そんなことはどうでもいいのです。
撃って撃って、カンフー入って撃ちまくる。ああ、何にも考えずにリズムと音で楽しむ世界へ。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブを観に立川まで来たので、極上爆音で上映しているコイツをハシゴ。
コンクリートの床を大きなハンマーで叩く序盤のシーンから爆音の迫力に吸い込まれていった。
この映画には爆音がマッチしている。アクションシーンの楽しさ倍増。
もともと音にこだわって作られているように感じた。静かなシーンでも音で観客に何かを感じさせようとしている。そこに極上音響の効果が上乗せされて、気持ちいい。
極上爆音上映、クセになりそう。