ニャンタ

ジョン・ウィックのニャンタのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
3.8
愛犬が殺されて、怒りに燃えた”元凄腕の殺し屋”が、再び銃を手に取り、復讐するマフィア映画(Part1)🧔🏻🐶
◽️鉛筆1本で3人殺した伝説
◽️わざわざ敵に近付いて何発も撃つ
◽️放つ銃弾、異常に高い命中率
癖が強い..銃戦闘スタイルを楽しめ、数で勝る敵を次々、素早く確実に倒していくと、爽快感があります🤓🍿

 裏社会に生きる男達の”血で血を洗う死闘”を描いた、ノワール映画の要素だけではなく、”ややリアリティを逸脱した、裏社会の仕組み”を描いた設定が、楽しいです🤪⚙

🔸 事態の後処理を任される、掃除屋🧤
 『12時に、ディナーの用意をしろ』
🔸建物内の殺しは厳禁な、殺し屋御用達
  のホテル🏨
🔸裏社会の報酬は、組織独自の通貨で
 金貨コインで支払われる🪙
 (価値は、どれくらいなんだろうか…??)

 ファンタジー的な設定が一々、格好良かったです◎

 車で敵に突進した後、車体の上を転がり込んだ敵に向かって、”車内から、天井越しに、銃を撃って倒す場面”は、新しい発明を観ました🚙👏🏻🤩

 仕留め損ねた敵に、背後を突かれる事が無いよう確実に絶命させる、という合理性が、とりわけ印象に残りました😶‍🌫️

 完璧な強さではなく、Keanu Reevesもボコボコにされる所、悲しみを切なく醸し出していて、味わい深い作品になっていました🎬
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