千里

ジョン・ウィックの千里のネタバレレビュー・内容・結末

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

公開当時から世間の高評が気になりつつもスルーしていた作品。今年公開の4作目となる最新作でイップ師匠ことドニー・イェンが出演するとのことで、この度鑑賞。期待通りの面白さ!意外性無しでここまで面白いの凄いな〜。

妻が亡くなり、妻が最後に贈ってくれた子犬と共に生きていこうとするジョン。子犬可愛すぎ...あんなに可愛い子犬が、それも愛する妻が最後に贈ってくれた子犬が殺されたらそりゃ誰でもジョン・ウィック化するよね。

上述したように最強の殺し屋であるジョン・ウィックが復讐していくだけなので意外性は全く無いのだけど、殺し屋間のルールや、中立地帯となるホテルの掟等、独特な世界観がとても楽しいので面白い。また、ジョン・ウィックのキャラクター性がキアヌ・リーブスと凄くマッチしていてとても魅力的だったことも人気の理由なんだろうなと。

後に「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」でもアクションを担当することになるアクションチーム(?)のアクションも、ハーレイの時は正直世界観にあまりマッチしていなかったように感じたが、本作にはぴったりのアクションで満足。

続きも楽しみ。
千里

千里