トーリターニ

ジョン・ウィックのトーリターニのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
5.0
なぜ私はこんな作品を今までスルーしてたんだ?ジョン・ウィックという存在に好感しか持てない。

ジョン・ウィックの人柄なのか、さまざまな形で彼をサポートしてくれる人たちが既に揃っているところでも、悪者たちの不用心さと彼の強みがありありと映し出される感じがいいね。
敵に回ったかと思ったウィレム・デフォーが援護する展開もクソ熱い。
騒音騒ぎになってもビクともしない周りの人たち面白いな。

ガンアクションがこれまで観た映画で一番イケてた。
物陰じゃないところでもマガジン装填し直すところとかもちゃんと映されるのとかサイコーすぎか。

劇中で一番アガったのは、
"Are you scared of fuckin' Boogeyman? I'm not."
"No? But you should be."
というナメたドラ息子とその用心棒のやりとりがフラグとなって生じるジョン・ウィックの一連の存在感、素晴らしすぎた。

こりゃあ全部観らんといかんね。