『ＴＨＥ ＲＯＯＴＳ』
2006年、『古畑任三郎FINAL』にて“終わった”はずだった古畑任三郎。番外編にしてエピソードゼロ的要素を兼ね備え、２年振りに戻ってきた彼は何と中学生の時の彼だった❗️🏫
正直、キレイに終わった古畑をそんな事をしてまで「何故まだやるのか？」と、最初は疑問に思いました。ただ、“FINALで最後”宣言をしていた田村正和も出るというからには、これは意義ある番外のはず。山田涼介のヤング古畑には大いなる不安を抱きつつも怖々鑑賞📺
したらば…
意外にもこれがとっても良かった❗️(о´∀`о)
実は古畑、シーズン毎に趣向がやや異なるんです。古畑と言えばコロンボ同様、倒錯ものがテッパンですが、第３シーズンは掟やぶりとパターン崩しが施されていて、この古畑中学生についてもファンであればある程、いい意味で読みが裏切られる展開になってます。また、伏線の張り方とミスリードがしごく秀逸で、古畑を見た事が無い人がこの作品を見てもしっかり楽しめるミステリー作品に仕上がってるんです。そこにさらに「いかにして古畑はああなったのか？」という、いわば古畑の“ルーツ”も描かれ、エピソードゼロものらしいキレイな決まり具合のとっても満足のいく当たり作品だと思いました👌
そいえば、皆さまお久しぶりです☺️
このタイミングで今さらかよって感じですが…w
実はゴールデンウィーク頃から映画を観る気が失われ、物心ついて以来これだけ映画を観ていない期間は無かったという位、ここのところワタクシ映画、強いてはこのフィルマークスから離れておりました_(._.)_
その期間中、テレビはつけても見たのはニュースとドラマ。ちなみに古畑は全部見直しました❗️あと、ひさびさにラジオを聞いたり、雑誌を読んだり、いい意味で映画のこと忘れて楽しくやってました🎵なんだか映画を観ててもレビューの事考えちゃって、「嗚呼、映画を純粋に楽しめてないな…」って一度思っちゃったらなんだか映画を観れなくなっちゃって、映画館に行く気すらも無くなっちゃってたんですよね。フィルマもやめようかとまで思ったんですが、その内もしまたやりたくなったら、その時再開すればいいやって思ってしばらく離れておりました。
でも、やっぱりボクは映画が好きなんですね。また、うずうずしてきちゃいました🎵何よりうれしかったのは、ひさびさにフィルマを見たらボクがレビューしていない間も、いろんな方からリアクションやコメントをいただいていおりました😭それでまた戻ってこれました❗️
よく考えたらば、まだボク自身の映画にハマるきっかけとなった“ルーツ”といえる作品群のレビュー全然出来てない‼️というわけで、まだやめるわけには参りません(笑)映画から離れていた近況の報告を兼ね、このような作品のレビューからの復活となりましたが、皆様また改めましてよろしくお願いいたします😃✌️
“ＰＡＮＤＡ🐼 ｉｓ ＢＡＣＫ❗️❗️”
