健多郎

ゾンビーバーの健多郎のレビュー・感想・評価

ゾンビーバー(2014年製作の映画)
5.0
性欲のことしか頭に無い学生ども!
湖のほとりのキャビン!
微妙に怪しい雰囲気の隣人!
当然携帯電話は圏外!固定電話?なにそれ?!
マペットのビーバー!

…ん?ビーバー?
まあいいや
もうこれだけの材料が揃えば後は野となれ山となれ、ゾンビやら殺人鬼やらが現れて学生ども皆殺しですよ!
でもこの映画に出てくるのは腹を空かせたゾンビでもホッケーマスクのイケメンでもありません

ゾンビ+ビーバー

ゾンビーバーです!!

うーんこの大学生が深夜のテンションで付けたような名前
原題通りなのが最高過ぎます

マペットで作られた可愛らしいゾンビーバー達とIQ低めの学生どもの死闘
タイトルを付けるなら「ゾンビーバーvs.邪悪なリア充軍団」ですかね
いや、タイトルはゾンビーバーなんですけどね

ビーバー以外はアメリカンホラーのお約束通りなストーリーも、虚無感漂う展開も、異様に耳に残るエンディングテーマも最高過ぎて、もう内容に関しては言うことないです
勢い余ってBlu-ray購入しちゃったんですけど大正解でした
特典映像のエンディングテーマエンドレス再生モードのせいで僕もゾンビーバー人間になってしまいそうです

人間いじめるのちょ~楽し~!!
健多郎

健多郎