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キル・ユア・ダーリンのcocconのレビュー・感想・評価

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)
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お恥ずかしながら詩人の誰一人知らずに鑑賞しました。クローネンバーグ監督の「裸のランチ」はそのうち見てみたいと思います。寄宿舎の中のお話はなぜか自分には惹かれるものがあり。車輪の下を思い出しました。何も知らない世間知らずが入学すると、そこには擦れたおセンチな先輩がいて、振り回されてしまう。「お父さんに見捨てられたから私は治ったの」という母親のセリフに少し感じるものがありました。いつも誰かが手助けをしてしまい本人は成長しないという…。仲良し同士二人で首吊ったり真夜中の図書館に侵入したり楽しそうにしていたのに残念ですね。
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