このレビューはネタバレを含みます
にわかですが山岳映画がちょっと好きです。
うーんこの映画、結局なにを強調したいのかわからない(´ー`)
史実に基づく映画だから、ただありのままの事実を淡々と描くだけでもいいのだろうが、一応映画として出すならばもう少し観客の心に響くような見せ方をして欲しかったところですね。
同じノンフィクションのエベレスト3Dは観てて心打たれましたけどね。
いっそ登山シーンを前半に収めてヴァルテルの50年にわたる汚名返上の戦いを描くとか
なんか余計なシーンが多かったのよね。
あとプロポーズされたのならば数ヶ月ぐらい恋人の無事を祈りながら待ってやれよ
そんだけも待てないんなら最初からプロポーズ断りなさいよと思ってしまった。ただのビッ◯女にしか見えなかった‥‥
待ってさえいればk2初登頂の偉業を成し遂げた人物の妻としていれたのになぁー
これはフィクション部分なのかな?
地元民が神聖と崇める山を踏み荒らして挙句の果てに「これはイタリアの山だ!」
という台詞。
同意できない‥。
他国の山じゃないか!
自国に対する皮肉なのかしら?