saeta

複製された男のsaetaのレビュー・感想・評価

複製された男(2013年製作の映画)
3.5
先にサラマーゴの小説を読み、いいタイミングでwowowで放送された同作を録画で鑑賞。

エンディングや設定など小説とは少し違う部分もあるが、なるほどこの監督はこう言う解釈で映画化したのかと考えると、なかなか興味深い作品である。

端役ではあるが母親役で、デヴィッド・リンチの「ブルー・ベルベット」でお馴染みのイザベラ・ロッセリーニが出演していたのも見どころです。
saeta

saeta