夏色ジーン

美しい絵の崩壊の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)
3.0
感想川柳「傷つける 気がなかったとは 言わせない」

U-NEXTにあったので観てみました。φ(..)

オーストラリアの美しいビーチ・タウンで、子供の頃から親友として育ったロズとリル。互いの10代の息子たちも、母親たちと同じく強い友情を築いている。美しい男に成長した息子たちを誇りに思うふたりの母親。しかしリルの息子がロズへの思いを爆発させ、それに呼応するかのようにロズの息子もリルと結ばれる…というお話。

基本的にこういう愛憎劇には興味ないんですけど、予告が何となく気になったのと、ナオミ・ワッツだしロビン・ライトだしというので観てみましたが、やっぱり苦手ですなぁ。(´д`|||)

年上好きでもないし、周りを気にして絶対にこんなこと出来ないので共感するところもない。( ´△`)確かに二人は美しいし、スタイルもいいけどセクシーに感じなかった。息子もイケメンだしストーリー的にも「美しい絵の崩壊」のタイトルにも異論はありません。( ̄ー ̄)あの美しいビーチの風景で展開される物語のギャップがいいのかな?ただ自分には向いてなかった。(-_-).。oO


誰が悪いかと言えば……………自分的にはリルかな〜?一番かわいそうなのはあの彼女らだけど。(。´Д⊂)むしろそっちに感情移入しちゃうかな。とりあえず「自分の気持ちを偽ると後でろくなことにならない」という教訓は得られたかも。