KnI

アメリカン・スリープオーバーのKnIのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

夏のお家映画祭2021、最後を締め括る3本目は、夏休みの終わりが近付く頃のスリープオーバー(お泊まり会)の話。

邦楽アーティストが何でもかんでも「夏のせい」と歌詞に乗せて声高らかに主張するように、少年少女達も一夏の魔法で大人の階段を昇ろうとする。
皆んなませとる。
これがアメリカの平均なんだろうか。
そしてその背伸びは、観てる自分にとってはどこか気持ち悪く、気恥ずかしい。これは好意に対する愚直さというか、認識の差でストーキングになる危うさに対して。
けどそれだけで一蹴できない自分もいる。
数十年前には違う形で同じような事をしていたのだろう。同じ目線に立てること、それは今後も忘れないでいたい。
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