haru

アメリカン・スリープオーバーのharuのレビュー・感想・評価

3.5
自分自身でもう世間でいう若さには属さないんだと認識しだしてから、10代の夏の終わりというのにほんとに弱くなってしまった。

好きな人が他の人を好きだったり、いつも一番近くにいるのに自分を好きな人が気づいてなかったり、一目惚れしたり、浮気されたり、友達になったり、喧嘩したり、好きな人が想像と違っていたり…青春の中の終わりと始まりの物語。

大人として生きなきゃいけない時間に対して、こどもでいれる時間が短すぎる。
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