みち

オキュラス 怨霊鏡のみちのレビュー・感想・評価

オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)
4.0
呪いの鏡のせいで家族が壊れたきょうだいの姉が、鏡の破壊と弟の無実を証明する方法を十数年考え続け、用意周到に準備して、病院から出てきた弟とともに鏡に立ち向かう。
ホラーの敵役は数多くいるが、その中でも最凶クラスの怪異だった。
相手が手強い分、主人公もあらゆるトラブルを想定していて非常に頼もしかったけど、そもそも鏡の呪いなど本当にあるのか?きょうだいの記憶はなぜ食い違っている?鏡が幻覚を見せているのか?これは現実?誰が正常で誰が狂っている?境界があいまいで非常に不安を煽ってくる。
回想で飼い犬が死亡(死亡描写はなし)、姉が呪いアラートとして犬を利用しようとするも弟が外に放すシーンあり。あの犬は賢そうなのでご近所さんに保護されて大事に飼われていると思います。
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