このレビューはネタバレを含みます
頭だけでかい被り物をつけた男ガ中心のバンドに入ることになった、趣味で音楽を作ってる男。
ツイッターやYouTubeで実況やってるのが今どきだ…。
被り物バンドといえばman with a missionだけど、この映画の男は精神の安定のためらしい。
被り物さえ被ってれば良さげに過ごせる(ロッジに来た見ず知らずの女の人とも仲良くなれる!)。
主人公はせっかくのステージを台無しにされて、かつお前の音楽はクソと言われて腹立ち紛れに脱がそうとするの本当にだめ。
その点、バンドメンバーは変な人多かったけどそのまま受け入れているのが良かった。
音楽だけじゃないけど他人に認められることを目的にしなくてもいいんだな。
でも人の評価を気にしちゃう人間にはそれが難しいのだが(私のことです)。
突然の自殺がショッキングすぎたよ〜