ウクレレまさあき

濡れた唇のウクレレまさあきのレビュー・感想・評価

濡れた唇(1972年製作の映画)
-
大学時代以来、40年ぶりの日活ロマンポルノ、しかも上映は、国立映画アーカイブ 長瀬記念ホールOZU 。なんかドキドキしたりして。
“逝ける映画人を偲んで 2021-2022”『バックが大好き』と2本立て。

神代監督作品は初めてかも、先が全く見えないリアル昭和の青春ドラマだった。
上京した若者が、コールガールと仲良くなって、ヒモを(意図せず)殺して二人で逃避行。彼女の同級生カップルと4人で、行き当たりばったりの旅...
4人で、おぶって走るシーンが印象的。
変な歌歌ったり、あまりに濃くて、未だに良いかどうか判断できないけど、忘れはしない。