片腕マシンボーイ

BRIGHT AUDITIONの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

BRIGHT AUDITION(2014年製作の映画)
3.1
「聖ゾンビ女学院」の監督っつ〜絶望と、脚本が「夜を走る」の監督の人や!っつ〜期待に、無い胸張り裂けそうになりながら観たやつ

読モオーディションという名のデスゲームやったぞ!って話

ひゃー!あの爪から注射針をシャキーンって出すシステムの素晴らしさなんなん?いろいろとツッコミどころはあるけどマシンボーイはあのシャキーンシステムだけで本作観たかいがあったと思っているよ!マシンボーイも爪からシャキーンして採血できるようになりたい!ワクワク

そうね、タイトルとジャケ写から想像出来る通りにポンコツです、書類選考を勝ち抜けた女子4人と男子4人がファッション誌の読モ目指してオーディションを受けるんやが、編集長やら雑誌のスタッフが美に取り憑かれたイカレポンチで、審査の結果、美しくない!と見なしたものを容赦なくぶっ殺していくのであります!ヒャー!
うむ、最初の犠牲者が油断しきったところに脳天ブチ抜かれたときは思わずブフゥ!って吹き出して、1回戻して2度見た、楽しかった、ぺろぺろ
しかし、ぶっ殺すだけでは飽きたら無い編集長!このオーディションの裏では更なる美への探求が行われているのであります!内面の美しさなんて要らんのよ!入れ物が美しければ万事OKなんよ!やんややんや!

うむ、マシンボーイ的には女子はこの子が勝ち抜けかなぁ?思っていた子はまさかの暴走で大暴れして楽しかったし、男子は……正直言ってこいつが勝ち抜けかよぉ!なった!マシンボーイの好みのイケメンちゃうかったわ
そうねぇ、究極の美とまで言うならば……現役モデル枠のふたりには葵ちゃんや真宙くんくらいの美男美女を揃えて欲しかった感はあるよねぇ

まぁ総じて言えば「聖ゾンビ女学院」と同じ監督も納得な見事なポンコツやが、「夜を走る」を髣髴とさせる?ドリフト展開にもキャッキャウフフなる怪作やったからば、まぁ皆もダメ元で観てみたら良いと思う〜オススメはせん〜ぺろぺろ