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ピンクのカーテンのturuのレビュー・感想・評価

ピンクのカーテン(1982年製作の映画)
2.2
GYAOで終了間近だったのと、若かりし美保純を見てみたくて観賞。
ロマンポルノをガッツリ見ることがあまりないので、当時の風俗含めて新鮮でした。
美保純、この作品でブルーリボン賞新人賞を取ったとのこと、なるほど納得。カラッと明るくて天衣無縫なオーラが眩しい。いわゆる美人ではないけれど、ドキッとする綺麗なカットが多々あって魅力爆発してました。時々不思議な服を着てて面白い。ああ80年代。

原作漫画がジョージ秋山なのでドロッとした湿気の多い要素も多め。童貞兄の彼女?になる女性とかめっちゃ悲しい。出てくる男が清々しいほどもれなくクズでした。

ラスト、意外にも話の締め方が「こうくるのか!」となってよかったです。
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