感想川柳「戦争の 鍵を握るは 情報戦」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
第二次世界大戦で快進撃をしていたドイツの最強の暗号装置「エニグマ」それを解明すれば戦局をひっくり返せるが、毎日6時に暗号が出て0時に設定がリセットされるのでリミットは18時間しかない。その間に159000000000000000000通りもの設定を探さなきゃいけない。(。´Д⊂)
そこでアラン・チューリングという人がマシンにはマシンで対抗しようと10万ポンドかけてけったいなものを作って解明する…という単純な話ではないんですわ。(;・∀・)
文字通り世界を救った訳ですけど、アランは称賛されないままこの世を去ります。(´Д`)2013年にエリザベス女王が公式に謝罪したのも記憶に新しいですね。
アランの数奇な人生はもちろん、エニグマを解明した後の展開があまりに凄くてビックリΣ(-∀-;)正に世界を変えてしまったわけですよ。情報を握るってことはこんなにも恐ろしいことなのかと改めて思いました。