このレビューはネタバレを含みます
以上な才能があるが故に協調性に欠ける主人公だが、こういった人物をどう扱うべきか悩む。
映画では異端と言われつつも成功が約束されているため視聴者としては周囲の人間の反応に呆れさえするが、
自分の周りにいたとしたら、その異端な才能を信じ抜くことができるか。出来ないだろう。
この映画を観て、人の才能や扱い方について考えた。
映画自体の感想で言うと、上で書いたように協調性の欠ける主人公の振る舞いにドキドキしつつ、
やがて仲間と助け合うようになり大義を果たしていくというもので、緊張感がありつつワクワクして観れた。おもろい。
また、史実に基づいているというところも面白さを倍増させた。
世界にはまだまだ知らない偉人がたくさんいる。